団体信用生命保険(団信)とは
おはようございます。
昨日、私も棟上げに参加し全身筋肉痛になっております(笑)でも次の日に筋肉痛とはまだ若いのかしらと
一人でニヤニヤしています(笑)
さて、今日は『団体信用生命』いわゆる団信についてです。
団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合、保険金により残りの住宅ローンが弁済される保障制度です。
住宅ローンを利用する場合には、万一の不測の事態も考えなければなりません。そのとき収入が激減すれば、たとえ一般の生命保険に加入していても、受け取った保険金を生活費に回さざるを得ず、マイホームに住み続けるのは難しくなります。
そんなとき、団信に加入していれば、万が一のときに、生命保険会社から支払われる保険金によって住宅ローンの残債務が弁済され、残されたご家族に住宅ローンが残らず、マイホームに安心して住み続けることができるのです。
住宅ローンを借りる場合には、団体信用生命保険の加入が条件とされる事がほとんどの様ですが
最初は...
「団体信用生命保険って何だろう?」
と思う方も多いかもしれませんね。
基本的に、団信では死亡・高度障害状態になった場合が対象です。
しかし最近では、
三大疾病保障付保険・七大疾病保障付保険・八大疾病保障付保険
なども登場しています。また、特約としてがんと確定診断された場合、保険金がおりてローン残高が完済されるものもあります。
因みに、団信の保険料は、住宅ローン金利に含まれていることが多く別途保険料を支払う必要はありません。
ただし、フラット35や一部の金融機関では加入が「任意」となっているため、保険料は別途支払いです。
また、団信で保障範囲を広げた場合は保険料が上乗せされる可能性がありますので、注意が必要です。
団信は、住宅購入時には欠かせない保険です!
ですが、団信への加入の際には今まで入っていた保険を見直すことをお勧めします。
すでに生命保険に加入しているという人の中には、
保障が重複してしまうこともあるからです(>_<)
どのくらいの保障が必要か...
しっかりと試算する事も住宅を建てるのに必要な事ですね(*^^)v