子育てにオススメの仕様


家探しをされているお客様が、お住まいの購入を考えられるときに、
初期の段階で迷われることの一つが「マンションにするか戸建てにするか」
だそうです。


b721a95b00267fc47d77518255d03b3f_s.jpg


私たちはお仕事として、お客様のお住まいを「自由設計の戸建住宅」
という形で作らせていただいていますが、もちろん、マンションにも
「共用部分の管理が楽」「駅に近い場合が多い」といったようなメリットも
あります。


そういった中、先日当社を訪ねられたご家族は、30代のご夫婦と1歳の
お子様の3人家族でした。こちらのご家族のような、いわゆる「子育て世代」の
ご家族は、当社にお問い合わせをいただく中でも最も多い方たちです。

子育て世代のご家族の中で、戸建て住宅をご検討される方たちから、
私たちが最も多く頂戴するご希望の一つが、「お子様がのびのびと
暮らせる家」です。マンションではなく、戸建てをご希望される理由は、
「子供が家の中でも走り回れるようにしたい」ということを多く伺います。

たしかにマンションなどの集合住宅では、階下や隣の部屋のご家族に
気を使い、部屋の中で走り回るなんてことは、なかなかさせられない
ですよね。

その点、戸建て住宅の場合、もちろん限度はありますが、ある程度
お家の中を走り回ったとしても、隣の家までダイレクトに音が響く
という事は少ないです。もちろん階下の別のご家庭に迷惑をかける
という事もありません。

だからこそ、このメリットをさらに活かすため、家中で最も広いリビングの
作りに関してはご好評をいただいている仕様があります。

<子供がのびのび過ごせるリビング>

・1Fリビングと和室を広い間口と引き戸でつなぐ
1Fに和室などリビング以外の部屋を作る場合、その部屋とリビングを
広めの間口と引き戸でつなぎます。お子様が走り回りたいとき、リビングと
和室の間を開け放せば、1つの大きい開放的な空間ができます。仮に
リビングが15帖、和室が4.5帖だった場合、扉をあけ放つことで約20帖の
空間ができます。逆に、お客様がいらした場合などは、扉を閉じて
来客スペースに使うことができます。

・リビングの床の高さを一部変える
 床の高さを少し変えることで、同じお部屋の中でも少し独立した雰囲気を
演出できます。少し高くすると、キッチンのお母さまから見ても目が
届きやすくなります。また、少し低くし、地窓からの採光で特別感を
演出することもできます

・リビングの床を無垢材で作る
自然のぬくもりを感じ、裸足で気持ち良く過ごすことができます。また
化学物質を使わない健康的な住まいになります。

_DSC0418-1.jpg

戸建ての強みである、「お隣さんや階下の家庭に迷惑をかけることが
少ない」このメリットをお子様のために最大限生かせるよう、間取り構成
などをご相談させていただいています。

PageTop