宿題の嵐・・。からの「地盤」の安全性

こんにちは(^○^)

今日から新学期!!

やはり、宿題の嵐がきてましたwww

夜までに終わらず朝早く起きて終わらせてました(@_@;)

そして一言・・・・。


「ママ~間に合ったよ(^^♪」


イヤイヤ、もっと早くやっておきなさい!!!

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毎年言ってるのに聞かないわが子・・・。


まぁ、さておき今日は「地盤」の安全性に関してご紹介します(o^―^o)

住宅の耐震性、耐久性をいくら追及しても住宅が建つ土地が軟弱地盤だと、全く意味がありません!!

不同沈下により窓やドアの開け閉めが困難になったり外壁にクラック(ひび割れ)が生じるなど、住宅に不具合が出てしまっては、将来の事を考えても安心して暮らすことは難しいですね((+_+))

因みに、よく言われている欠陥住宅の約7割が軟弱地盤によるものだと言われています!!

では、どの様にして土地の安全性を調べたらいいのでしょうか?

地盤調査は、土地を購入してから行いますが地盤の状況というものは、周辺環境からある程度は推測できます。

下記のチェックポイントを一度確認してみましょう。


地盤状況のチェックポイント

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・水域を埋め立てた地域か

(各市町村の図書館で調べる、法務局で土地登記簿謄本をとる)

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・周辺道路

(道路より低い土地は水が溜まりやすく、地盤も弱いことが多い)

・盛り土による造成地か

(傾斜地や窪地に土を持っている土地であれば、転圧状況により地盤が軟弱な場合がある)

・海、河川、沼、水田など

・雨天時の雨の染み込み度

(雨の染み込み度が早い場合、締固めが不十分の場合がある)

・近隣住宅の基礎などのひび

(ひびの幅が0.5mm以上なら注意が必要)

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・地名が水に因っているか

(水田、水辺、低地・窪地・水域、水辺の動植物等)

上記のチェックをして、その土地が軟弱地盤と疑える場合でも地盤改良などの地盤補強工事を行えば十分強固な住宅を建てることができます。

ですが、その分費用はかかりますので念頭に置いておくようにしましょう!


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