キッチンのレイアウト
こんにちは(*^^)v
今日も気持ちの良い天気ですね!!
昨日、息子が帰ってきてそうそうに
『リレーの選手に選ばれたよ!!』
とハニカミながらも嬉しそうに話てくれました(#^.^#)
来月、学校で陸上記録会があり、それのリレーに出るみたいです(^○^)
子供達よ、私に似なくて良かったね。
リレーなんて選ばれたことはなかったよ・・・。www
さて、さて本題に。
お客様とプランのお話をさせて頂く中で特に奥様の目が輝くのがキッチンですね(#^.^#)
お客様、それぞれに使い勝手の良い理想のキッチンをと求めていらっしゃいます。
そこで今回は、キッチンのレイアウトについてご紹介します(o^―^o)
冷蔵庫・コンロ・シンクの3点を結ぶ作業動線
ワークトライアングルと呼ばれバランスの取れた距離で配置されていると効率よく作業が進められる重要
なポイントです。
キッチンのレイアウトには...
I型・Ⅱ型(アイランド型・ペニンシュラン型)・L型があります。
Ⅰ型
3点を1列に並べたシンプルなキッチンです。
(TOTO ザ・クラッソ)
左右の動線距離が長すぎる場合は、無駄な動きが多くなり作業効率が下がります。
横一列に冷蔵庫が置けない場合は、冷蔵庫のレイアウトによっても使い勝手が変わってきます。
Ⅱ型
2列のキッチン台が平行に並ぶのが「Ⅱ型」です。
(TOTO ザ・クラッソ)
動線が短く、作業効率が良いのが特徴です。
スペースを最小限に抑えられ、作業面積・収納場所を最大限に有効活用できます。
ただし、冷蔵庫・コンロ・シンクの位置は慎重に考えたいところです。
「火まわり」「水回り」を分離すれば収納がしやすいメリットもあります。
ただし、振り返りながらの作業が多いので、安全の為にシンクとコンロは対面しない様に少しずらしましょう。
因みに...
ペニンシュラ型:キッチンの脇を壁に付けるタイプ
アイランド型:キッチンの両脇に通路を作るタイプ
があります。
大人数で料理をする習慣がある場合はアイランド型
比較的狭い空間に適しているのがペニンシュラ型です。
L型
(TOTO ザ・クラッソ)
動線が自然と三角になるL型は作業場が広く動線も短くて済み
同時に多人数で使うことが可能なキッチンです。
L字を2面とも壁付けにするか...
どちらか一方をリビング側に向けて対面式にするか...
好みで選べるのも、メリットですね!!
コーナーを活かすことでカウンターや収納スペースを広く使える反面
コーナー部分を上手に活用しなければ面積の割に収納量は増えないので注意と工夫が必要です。
毎日使うキッチンだからこそ、納得のいくレイアウトを実現したいですね。
予算と相談しながら、ご自身に合ったものを考えてみてください。