自営業の方への住宅ローン①

こんばんは(*^^)v

今日はクリスマスイブですね♪

サンタさんはやって来るかな~(#^.^#)

子供達は、特に末っ子はまだ信じていますwww

「サンタさん、プレゼントいっぱい持ってこねんけん大変だよね!!」

と、心配してましたwww

まだ、まだ可愛い年頃ですね(^^♪
862181.png


さて、今回お客様からご相談頂いた内容を少しご紹介します。

「実は自営なんですよね。それでなかなか銀行が決まらなくて。」

と相談を頂きました。


自営業者が住宅ローンを借りるのは、一般的に少し難しいようです。

また、借りる側にとっても収入が不安定であるということで、

長期間の住宅ローンに不安を感じる方もいるでしょう。

そこで、今回は自営業者が住宅ローン審査を通し、見通しのある

住宅ローンの借入、返済につなげていくための秘訣を紹介します(o^―^o)

フラット35.gif

住宅ローンの借入を考える時...

まずはフラット35を知ってから、

銀行、農協など、他社にも審査を依頼してみましょう!!

その理由は以下の2点です。


1.自営業でも丁寧に審査してくれる。

フラット35は審査が丁寧です。

銀行の住宅ローンでは、自営業がマイナスの要素になることもあります。

ですが、フラット35では収入の金額がいくらか

そして、それに対する借入額が適正かどうかという判断を重要視しているようです。

なので、自営業者が借り入れする住宅ローンは

フラット35をまず優先的に考えてみましょう。


2.1年分の所得で審査を受けられる。

フラット35であれば、

年収については、原則として、お申込年度の前年の収入を証する公的証明書に記載された金額となります。

必要書類の所得を証明する書類は二期分必要ですが基本的には、審査の対象となるのは一期分です。

また、開業して一年未満でも確定申告をしていれば審査可能なようです。


因みに...

年の途中で独立した場合は

確定申告に書ける所得は少なくなってしまいます。

例えば4月に独立して、確定申告に書く所得の数字が

4月から12月のものであれば、9ヶ月分の所得しかありません

しかし、フラット35の審査では

それを1年分に割り戻して計算してくれます。


例えば、4月から9月の所得が270万円だったとします。

これを1年分に割り戻すと、360万円になりますね。


なので、住宅ローン審査の対象になる所得は360万円になります。

つまり、申し込み・審査が可能で、

収入と借入額、信用情報の要件を満たしていれば住宅ローンの審査に通ります。

他の住宅ローンでは、事業開始から3年経過していることが

条件になっているところが結構多い印象です。

事業開始から何年も経過していて、過去3年分の売り上げや

所得が安定しているなら

住宅ローンの審査も問題ないと思います。

しかし、開業後まだ3年経っていない場合や、

今の売り上げや所得は問題ないが、1年前や2年前の

売上げや所得が少ないといった場合は、

審査の丁寧なフラット35を念頭において

審査を受けられることをお勧めします。(*^^)v


いかがだったでしょうか?

次回も自営業の方part②をお伝えします(#^.^#)