自営業はローン審査が厳しい? ②

こんにちは(#^.^#)

今日は、2020年新しい手帳を買いに行きました!!

色々、種類が多くて迷いに迷い、ようやく買うことが出来ましたwww

この手帳に、お客様の笑顔を増やせるように一生懸命頑張ろう!!(^^♪

さて、さて


今回は『自営業はローン審査が厳しい①』の続き・・・


所得を少なくしている場合は住宅ローンの審査前に修正申告しよう


自営業者の場合、税金対策として売上げや所得を少なめに申告している場合もあるでしょう。

そうなると、住宅ローン審査には不利になります。

かといって、売上げや所得を無理矢理高く申告してしまうと、所得税や住民税が上がりますね。


そもそもの話ですが、


自営業者が住宅ローン審査に出す書類は確定申告書です。

では、一体確定申告書のどの数字で審査が行われるのかというと、所得合計の数字です。


この数字を年収として住宅ローンの審査を受けることになります。


つまり、この数字で借りたいと思える金額を借りられるかどうかが大事になってきます。


減価償却、支払い地代、専従者給与、青色申告特別控除は経費として見ない銀行もある。


事業の内容によってはたくさんの設備が必要で減価償却費が発生している場合もあるでしょう。

しかし、減価償却は実際にお金がかかった経費ではありません。


なので、減価償却を経費とは見ずに所得を計算してくれる銀行もあるようです。


例えば、売上げから経費を差し引いた所得が350万円だとします。

経費の中に減価償却が100万円入っているとします。

減価償却も経費と見る銀行は年収350万円で住宅ローンの審査をします。

しかし、減価償却費を経費としてみない銀行は年収450万円で住宅ローンの審査をします。


経費の中に締める減価償却の割合が多い業種であれば、


こういう審査をしてくれる銀行はありがたいですね。

他にも、支払い地代や専従者給与、青色申告特別控除についても


経費と見なさず住宅ローンの審査をしてくれる銀行もあります。


専従者給与は、家族に支払っている給料です。

例えば、奥さんに毎月10万円給料を支払い、

それを専従者給与として経費に計上している場合。

奥さんも収入合算であったり連帯債務として住宅ローンの審査に出せば、


その分住宅ローン審査の対象になる収入が増えます。


いろんなところで住宅ローン審査を受けるとよくないのでは?

という質問を受けることがあります。

住宅ローンの審査を受けると

個人信用情報に「住宅ローンの審査を受けた」


という記録が残ります。

それだけです。

しかも、その記録は半年間で消えます。

もしかすると、

「A銀行で住宅ローンの審査を受けてから来たなら、

A銀行では住宅ローンの審査に通らなかったんだな。

だとすると何かあるはずだから

うちも住宅ローンの審査には通さないでおこう」

という判断をするような銀行があるかもしれませんが、

銀行または保証会社によって住宅ローン審査の基準が違うので、

そういうことは多くは無いと思います。

もしダメでも半年経てば履歴は無くなるので、

ドンドン住宅ローンの審査を受けられるといいと思います。

もっと詳しい聞きたいなぁ、という方はぜひ、お気軽にご相談くださいm(__)m

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。m(__)m

2020年、今年も一生懸命皆様のお役にたつ情報をお伝え出来るように

頑張って行きます!!

2020年、皆様が健康で素敵な一年が過ごせます事をお祈りいたします。


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今年も沢山のご家族に幸せと笑顔をつくるお手伝い!!