こんにちは、天気も気温もちょうど良く睡魔に襲われている私です・・(p_-)
気を取り直して今日は住宅ローンのお話を!
住宅ローンを組む際に、外構費用の蓄えがないので、建物と一緒に組めないか?
というご相談をよく受けます。
ポイントは二つあります!
一つ目の大きなポイントは、
金融機関によってできるところとできないところとがあるということです。
外構工事を建築工事の一部とみなす金融機関と、そうでない金融機関とがあります。
前者の場合は、工務店からの建築工事費の見積書と一緒に外構費の見積もりと契約書も添付すれば、合算した金額を
総予算として考慮してくれます。
二つ目のポイントは、
同じ業者に依頼するということです。
引き渡し後に他社に依頼する場合は、住宅ローンに入れることはできません
土地を前もってキャッシュで購入した場合などは、土地代も同じく住宅ローン控除対象にはなりません。
ところで、エアコン家具などは住宅ローン控除に含まれるのでしょうか。
エアコンは、契約した業者から購入し、さらに取り外しができないものと認められれば、
住宅ローン控除含めることができます。
照明器具はどうでしょう。
これも、エアコンと同じ考え方になります。
契約した業者から購入し、取り外しのできないタイプ
(ランプのような置くタイプは不可)でしたら大丈夫、ということになります。
そのほか、水道工事代金なども
土地をキャッシュで購入した場合は、控除対象にならないのでご注意ください。